CSR/SDGs
CSRへの取り組み
品質管理・環境保全への取り組み
お客様と社会の更なる発展に寄与することを目的に、技術力を常に向上させ価値ある建造物を築く品質管理の徹底をいたします。環境保全への取り組みでは環境関連法規制の順守はもちろん省エネルギー・省資源を配慮・推進しています。
品質マネジメントシステムISO9001
1999年3月に認証取得し、以下の品質方針により、品質確保に取り組んでおります。
- 品質方針
- 技術と品質を常に改善させ お客様から高く評価される建造物を創出し 社会の発展に寄与する
- 品質方針のための方策
- 技術と品質を常に改善させ お客様から高く評価される建造物を創出し 社会の発展に寄与する
- 1. お客様が期待し求めていることを的確に把握し、使用される方の視点に立った最適な品質の建造物を創り上げ、顧客満足を実現させる。
- 2. 全ての役職員は、自らの活動の意味と重要性を認識し、常に保有技術の向上と新たな技術の習得に努力し、品質向上、コストダウンに挑戦する。
- 3. 自社施工物件のライフサイクルにおける責任有る保守管理に全力で取組む。物件情報の永続的な管理の基に定期的な建物点検・建物診断を提供し顧客の貴重な財産を末永く維持させ、顧客からの信頼と満足度を向上させていく。
- 4. 社会的責任である各種関連法規を遵守すると共に、適切な品質マネジメントシステムを構築し、PDCAサイクル・マネジメントレビュー等を通じて継続的な改善を図る。
環境マネジメントシステムISO14001
2013年3月に取得し、以下の環境基本理念に基づき、環境保全に取り組んでおります。
- 環境基本理念
- 旭建設は「顧客満足度地域NO1を目指す」をスローガンとした建設事業を通じて、社員一人一人が地球環境の保護に努め、豊かで安全な社会の実現に貢献することを目指して以下の環境方針のもと行動します。
- 環境方針
- 1. 当社の建築物の設計・施工及び土木構造物の施工並びにオフィス活動において適用される環境関連法規制及び当社が同意するその他の要求事項を順守する。
- 2. 環境基本理念を達成するため、環境マネジメントシステムを継続的に改善する。
- 3. 施工段階において、次の事項の取り組み、地域、地球環境の保全に貢献する。
- (1) 建設副産物の分別と再利用により、資源循環を推進する。
- (2) 排出ガスの排出抑制による地球温暖化防止に貢献する。
- (3) 工事地域の環境保全を図る。
- 4. 建築物の設計段階において、省エネルギー・省資源等に配慮した設計を行う。
- 5. オフイス活動において省エネルギー、省資源を推進する。
- 6. この環境方針を当社で働く全従業員、当社のために働くすべての人々に周知し確実に実行する。
労働安全衛生
旭建設は、安全衛生方針の基本理念と行動指針に基づき安全で快適な職場環境の形成に努めています。さらに協力業者の皆さまとも当方針と理念を共有し、安全衛生管理に対する意識統一を図るべく、年1回安全大会を開催しています。
また社員及び協力業者の皆さま、一人一人が安全への志を高め、旭建設グループとして更なる高みを築けるよう、自社にて安全ポスターを制作し、各作業所は勿論、協力業者の皆さまの身近な場所へ掲示いただき災害防止活動に努めています。
SDGs
旭建設は千葉県の発展と共に成長し創業85年を迎える建設会社です。建設業という立場だからこそできる、環境保全活動・社会貢献活動を通じて、社会の持続的な発展へ貢献してまいります。「明るく幸せな街づくり・社会づくり」に着目し、これまで以上に社会から必要とされる企業であり続けられるよう、グループ総合力を最大限に活かし、100年企業を目指しています。そして、経営理念である「私たちはつねに、より良い明日を創造するイノベーション&ヒューマンコミュニケーション企業であり続ける」は、全ての社員が使命として常に志しています。
働く人への取り組み
多様な教育機会の提供や、様々な研修制度を用いて、人財の育成に取り組んでいます。
自身の成長を感じることで働きがいを感じ、一人ひとりの能力向上につながります。
- 階層別カリキュラムの実施、資格取得の奨励を通じて、社員・旭会・協力会社、一人ひとりの能力向上に繋げます。
- インターンシップや職場体験実習の受入を行い、教育を通じて地域社会へ貢献します。
- 定年後の再雇用制度を充実させ、やりがいと長く働き続ける職場環境の整備と若手社員への技術移転を進めます。
ヘルスアップチャレンジ2024について
引き続き健康経営を推進すべく、ヘルスアップチャレンジ2024健康事業所宣言と称し、社員が心身ともに元気に働ける事業所を目指して、健康づくりに取り組むことを宣言しました。
「健康経営優良法人2024」中小規模法人部門(ブライト500)認定について
旭建設株式会社は、経済産業省および日本健康会議より、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む法人として、「健康経営優良法人2024」中小規模法人部門(ブライト500)に認定されました。今後も、企業理念「社会に信用される企業を目指し、社員が誇りに思える企業にする。」および「人・街・未来を創造する」のキャッチフレーズのもと、「健康でいきいきと働くことができる企業風土づくり、職場環境づくり」を経営の最重要課題のひとつに位置づけ、「健康事業所宣言」に基づき、社員一人ひとりの健康保持・増進、生産性の向上、環境整備活動(6S)の徹底、ワーク・ライフ・バランスの実現を推進していきます。
- 健康経営優良法人認定制度とは…
地域の健康課題に合わせた取り組みや、日本健康会議(※)が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を認定する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。
※ 日本健康会議とは、少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体です。
インターンシップの受け入れ
旭建設では2016年度より単位認定校と連携し学生の受入を行っています。実際に建設工事現場へ入り建てる仕事を体験していただくことで、学生のみなさんが「将来何をしたいのか」「何ができるのか」「何をするべきなのか」、答えを見つけるきっかけへ繋がればと考えています。受入期間5日~10日間(汎用的能力活用型インターンシップ)のプログラムでは、 経済産業省・厚生労働省・文部科学省・日本経済新聞社・マイナビ後援、2024年度「第7回 学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード」において、大賞を受賞しました。
直近の取組掲載記事についてはこちらから地球環境への取り組み
旭建設は、環境関連法規制の順守はもちろんのこと、省エネルギー・省資源を配慮・推進しています。また、本社及び施工現場では生産性の向上を目的に、ICT化に積極的に取り組み、常に新しい技術やツールを取り入れています。
- IT化、ICT化を推進し、新しい業務のあり方を構築します。
- 旭会、協力会社との技術研究会や研修を通じて、技術力の向上とイノベーション発掘に努めます。
- 千葉県の公共工事に関与し、インフラ整備を通じて新技術の開発や改良に努めます。
- 現場の環境整備、本社周辺の一斉清掃を継続し、キレイで住みやすい街づくりに貢献します。
- BCPの取り組みを通じて災害時の復旧活動に貢献し、住み続けられる街づくりに貢献します。
- QMS(ISO9001)/ EMS(ISO14001)による品質保証活動、環境保全活動を継続し、質の高い建物づくりに努めます。
明るい社会への取り組み
3R活動に積極的に取り組むことで資源を有効的に活用し、環境への負荷を軽減し、循環型社会の構築に務めます。そして、旭建設・協力会社・新昭和グループ各社の力を集結し、お客様に必要とされる企業であり続けます。
- ペーパーレス化の推進や、建設廃棄物の分別、建設資材の再生利用、建設混合廃棄物の排出量の低減に努め、地球環境に配慮した施工を目指します。
- 「定期巡回サービス」・「50年保証システム」に基づく丁寧なアフターサービスにより、お客さまの資産価値を末永く維持します。
- 高品質且つお客様に寄り沿った改修施工を提案し、建物の長寿命化と有限な資源の浪費抑制に貢献します。
- お客様の最高の満足を自らの糧とし、常に新しい市場・価値を創造し提案して参ります。
- 取引先に信頼される、誠実な企業であり続けます。
- 建物を通し、『人・街・未来』、その全てを創造します。